米農家は儲かる人と撤退する人で何が違う?続く農家に共通する特徴

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結論

米農家で続く人と撤退する人の違いは、
「規模」でも「技術」でもなく、経営の考え方です。

特に大きいのはこの5つです。

・設備投資を急がない
・規模を少しずつ広げる
・販売方法を考える
・固定費を増やさない
・長期目線で考える

米づくり自体は大きく変わらなくても、
経営の考え方で結果は大きく変わります。


前提

米農家はよく

「儲からない」
「厳しい」

と言われます。

しかし実際には、
長く続いている農家も多くあります。

つまり、

米農家=必ず失敗する

というわけではありません。

同じ地域で同じように米を作っていても、

・続く農家
・撤退する農家

に分かれることがあります。

この違いは、
主に経営の考え方にあります。


続く農家と撤退する農家の違い

項目続く農家撤退する農家
設備投資必要最低限早い段階で大きく投資
規模拡大少しずつ一気に増やす
販売直販なども検討出荷のみ
固定費できるだけ抑えるどんどん増える
経営視点長期目線短期で結果を求める

この差が、
数年後の結果を大きく変えることがあります。


設備投資を急がない

米農家でよくある失敗が、
最初から機械を揃えてしまうことです。

例えば

・トラクター
・田植え機
・コンバイン

これらを新品で揃えると、
数百万円〜1000万円以上になることもあります。

しかし最初は

・中古機械
・作業委託
・共同利用

など、
投資を抑える方法もあります。

続く農家は、
設備投資を急がない傾向があります。


規模拡大は少しずつ

農業ではよく

「規模を大きくすれば儲かる」

と言われます。

これは半分正しく、半分間違いです。

確かに規模が大きくなると
効率は良くなります。

しかし急激に広げると

・作業が回らない
・管理が雑になる
・機械が足りない

などの問題が出てきます。

そのため、
続く農家はゆっくり規模を広げることが多いです。


販売方法を考える

米農家の収入は、
販売方法によって大きく変わります。

例えば

販売方法特徴
出荷安定だが価格は低め
直販手間は増えるが利益が出やすい
知人販売小規模でも利益が出る

続く農家は、
販売の工夫をしていることが多いです。

ただ作るだけではなく、
どう売るかを考えることも重要になります。


固定費を増やさない

農業で怖いのは、
固定費が増えることです。

例えば

・機械ローン
・倉庫
・設備

こういったものは、
収入が減っても支払いが続きます。

そのため、
固定費が多いと経営が苦しくなりやすいです。

続く農家は

固定費をできるだけ増やさない

という考え方を持っていることが多いです。


長期目線で考える

米農家は

・天候
・米価格
・収量

などによって
毎年収入が変わります。

そのため

1年で判断すると厳しい年もあります。

続く農家は、

「今年は少し悪い」

くらいの感覚で、
長い目で経営を考えていることが多いです。


まとめ

米農家は同じように見えても、
続く人と撤退する人がいます。

その違いは

・設備投資
・規模拡大
・販売方法
・固定費
・経営の考え方

といった部分です。

特に重要なのは、

最初から無理をしないこと。

農業は短期で結果が出る仕事ではなく、
少しずつ積み重ねていく仕事です。

これから米農家を始める人にとっては、
技術だけでなく
経営の視点を持つことも大切と言えるでしょう。

にじいろ商店

こんにちは。
高校卒業後、10年の土木経験を経て28歳で独立。
大好きだった祖母が残した田んぼを継ぎたいと思い31歳から兼業で米農家の道へ。
農業知識0から米農家へ、どんなものがたりが待ち望んでいるのか。
毎日楽しみながら投稿してます。

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