結論:米農家1年目は「計算に出てこないお金」が必ず出る
米農家を始めるとき、多くの人は
「苗代+肥料+農薬+機械代」
くらいまでは想定します。
ですが実際の1年目は、
事前に計算していなかった細かい出費が確実に積み上がるのが現実です。
金額は1つ1つ小さく見えても、合計すると
「え、こんなに?」
となりやすいのが1年目の特徴です。
前提:この記事はこんな人向け
- 農業知識0から米づくりを始める人
- 小規模(数反〜)で米農家を検討している人
- 1反あたり利益だけ見て「意外といけそう」と感じている人
※福岡県・小規模・初心者目線でのリアルな話です。
米農家1年目に想定外で出ていくお金一覧
| 分類 | 内容 | 目安金額 |
|---|---|---|
| 消耗品 | 手袋・長靴・カッパ・帽子 | 数千〜1万円 |
| 小道具 | スコップ・鎌・一輪車など | 数千〜2万円 |
| 修理費 | 中古機械・借り物の軽微修理 | 数千〜数万円 |
| 燃料 | 軽油・ガソリンの想定超え | 数千〜1万円 |
| 資材 | 土のう・ネット・杭・ロープ | 数千円 |
| 交通費 | 圃場往復・資材買い出し | 地味にかかる |
| 乾燥調製 | 追加作業・規格外対応 | 数千円〜 |
| 手数料 | 直売所・JA関連の細かい費用 | 数千円 |
| 失敗コスト | やり直し・無駄になった資材 | プライスレス |
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想定外になりやすい理由を解説
① 消耗品は「農業用」を揃えると地味に高い
最初は家にあるもので代用しがちですが、
結局 農作業用の耐久性がある物を買い直すことが多いです。
「とりあえず安物」→「やっぱり買い直し」
これが1年目あるあるです。
② 中古機械・借り物は必ず調整が入る
中古の田植機や草刈機、借りた機械は
- 刃の交換
- ベルト調整
- オイル・グリス
など、ちょっとした修理費が発生しがちです。
「買った値段だけ」で考えるとズレます。
③ 燃料・移動コストを甘く見がち
圃場が分散していると、
- 軽トラ移動
- 資材買い出し
- 忘れ物で往復
が重なり、燃料代が想像以上に増えます。
④ 失敗は必ずお金に変わる
- 水管理ミス
- 施肥量の失敗
- 資材の選択ミス
初心者に失敗はつきものですが、
そのリカバリーはほぼ追加出費です。
それでも赤字とは限らない理由
想定外の出費はあるものの、
多くは 初年度だけ・経験値に変わるコスト です。
2年目以降は
- 道具が揃っている
- 作業動線が改善される
- 失敗が減る
ことで、支出は確実に落ち着きます。
まとめ:1年目は「余白込み」で考えるのが正解
米農家1年目は、
事前計算+α(余白)を見ておかないと精神的にきついです。
おすすめは
- 1反あたり +1〜2万円は誤差として覚悟
- 想定外=失敗ではなく「授業料」
という考え方。
数字を知って始めるだけで、
1年目の不安はかなり減ります。


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