米農家は「儲かる人」と「撤退する人」で何が違うのか?続く人の共通点

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結論|差が出るのは技術や規模ではなく「判断の積み重ね」

米農家で儲かる人撤退する人の差は、
栽培技術や面積の大きさではない。

違いはただ一つ。
「小さな判断を間違え続けたか、避け続けたか」

一発の失敗で撤退する人は少ない。
ほとんどは、気づかないうちに“負けルート”を選び続けている。


前提|米農家の撤退は突然ではない

「今年でやめます」という決断は突然に見えるが、
実際は数年前から兆候が出ている。

  • 時給を計算しなくなる
  • 作業が増えているのに見直さない
  • 「まあいいか」が増える
  • 楽しさより義務感が勝つ

この状態に入ると、
収益より先にメンタルが折れる。


儲かる人と撤退する人の違いを整理する

視点儲かる人撤退する人
規模必要以上に広げない面積で解決しようとする
作業時間を減らす気合で乗り切る
投資遅く・小さく先に大きく
売り方下げない工夫上げようとして疲弊
判断早めに切る迷って先延ばし

儲かる人は「面積」に執着しない

撤退しやすい人ほど、
「もっと作れば何とかなる」と考える。

しかし現実は、

  • 面積増 → 作業増
  • 作業増 → 判断ミス増
  • 判断ミス増 → コスト増

面積は一番分かりやすいが、一番危険な解決策。

儲かる人は、
「今の規模で何を削れるか」を先に考える。


撤退する人は「作業時間」を見なくなる

最初は誰でも時給を気にする。
しかし撤退する人は、途中からこれを見なくなる。

  • 忙しいから計算しない
  • 今年は特殊だから仕方ない
  • 来年取り戻せばいい

この思考が始まったら黄色信号。

作業時間を無視した瞬間、利益は目減りし続ける。


儲かる人は「投資」を急がない

撤退ルートで多いのが、

  • 先に機械を買う
  • とりあえず揃える
  • 後から使い道を考える

儲かる人は逆。

  • 今のやり方でどこが詰まっているか
  • 本当に外注で足りないか
  • 回収できるか

を確認してから、
遅く・小さく投資する。


単価を「上げよう」とする人ほど苦しくなる

撤退する人ほど、
「高く売らないと意味がない」と考える。

  • ブランド化
  • パッケージ
  • SNS運用

これ自体が悪いわけではない。
問題は、作業と精神的負担が急増すること

儲かる人は、
単価を上げるより「下げない」戦略を取る。


儲かる人は「切る決断」が早い

続く人ほど、

  • 合わないやり方
  • 採算の合わない作業
  • ストレスが大きい売り方

を早めに切る。

撤退する人は、
「ここまでやったから」と続けてしまう。

もったいないは、農業では最大の敵。


撤退の一番の原因は「疲れ」

赤字より先に来るのは、
考えるのがしんどくなる状態

  • 何を改善すればいいか分からない
  • 判断が面倒
  • 楽しくない

ここまで来ると、
数字をいじっても回復しにくい。


まとめ|続く米農家は「勝ちに行かない」

儲かる米農家に共通しているのは、
派手な成功ではない。

  • 無理をしない
  • 増やしすぎない
  • 早めに切る
  • 時間を守る

勝ちに行かず、負けない判断を積み重ねている。

米農家は、
一気に儲ける仕事ではない。
続けられた人だけが、結果的に残る。

にじいろ商店

こんにちは。
高校卒業後、10年の土木経験を経て28歳で独立。
大好きだった祖母が残した田んぼを継ぎたいと思い31歳から兼業で米農家の道へ。
農業知識0から米農家へ、どんなものがたりが待ち望んでいるのか。
毎日楽しみながら投稿してます。

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